DigiCert グローバル・サーバID EV

1年
¥194,600
(¥214,060)
DigiCert グローバル・サーバID EV(Secure Site Pro with EV SSL) は、DigiCert グローバル・サーバIDに緑のアドレスバーを表示できる機能を追加したSSL/TLS証明書です。
もくじ
価格
1年予約 | ¥194,600(¥214,060) |
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2年予約 | ¥340,550(¥374,605) |
複数年予約の場合、有効期間397日以内の証明書再発行を繰り返すことで、複数年利用可
新規申請・更新申請ともに同じ価格
DUNSナンバーがあると、審査パスはスムーズです。
会社名と住所は、DUNSナンバー(東京商工リサーチのデータベース)で、チェックされます。DUNSナンバーは、未申請でも登録済みということが多くあります。
複数の証明書を入れても、申請は別々にできます
仕様
名称 | DigiCert グローバル・サーバID EV DigiCert Secure Site Pro EV SSL |
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発行対象 | 企業・団体(個人不可) |
タイプ | EV認証(書類提出あり) |
ドメイン数 | 1 |
暗号化強度 | 最大 256bit |
PC対応 | Chrome 1.0~ / IE 6~ / Firefox 1.0~ / Safari 3.1~ |
スマホ対応 | Android 1.5~ / iOS 3.0~ / Windows Phone 7~ |
ワランティ | $2,000,000 |
サイトシール | ![]() |
ライセンス体系 | 1ライセンスを複数サーバにコピーして利用可能 利用環境により、複数ライセンスが必要になる場合があります。 |
ECC | 対応 |
耐量子コンピューター暗号 | 対応 |
CTログ監視 | 対応 |
マルウェアスキャン | 対応 |
発行までの目安 | 最短10営業日(通常:2~4週間) 例外あり |
再発行 | 無料(有効期限内) |
更新 | 有効期限30日前から、手続き可能 |
サイトの安心を「見える化」
DigiCert グローバル・サーバID EV は、CA/ブラウザフォーラム(インターネット上の安全なやり取りを維持するための団体)で制定された業界統一基準「EVガイドライン」に沿った厳格な審査を経て、発行されます。
厳格な審査を経て、発行されるセキュア・サーバID EVは、以下の効果が期待できると言われています。
- サイト運営企業が判りやすい
- フィッシング詐欺対策に効果的
- コンバージョン改善に効果的
世界初!未来の量子コンピューター時代を見据えた証明書
現在のSSL/TLS証明書は、RSA2048bit(ECC256bit)の暗号アルゴリズムを利用した電子署名が施されています。現在の一般的なコンピューターで暗号解読に挑戦した場合、14億年以上かかると言われています。
しかし、別次元の速度で計算できる量子コンピューターは、この暗号アルゴリズムを簡単に解読してしまいます。Googleの量子コンピューターが、スーパーコンピューターでも1万年かかる問題をたった3分20秒で解いたという論文も発表されています。量子コンピューター実用化には、まだ時間が掛かると言われていますが、確実にその未来は訪れます。
そのため、既存の暗号標準を策定した経験を持つNIST(米国立標準技術研究所)が、中心となって、次世代暗号標準の策定を目指し、研究開発が行われています。この活動に、DigiCertも加わっています。
SSL/TLS証明書の世界で、最も危惧されているのは、現在のSSL/TLS証明書を介してやり取りした暗号情報を量子コンピューターの時代を待って、暗号解読しようとする犯罪集団が現れるであろうと言うことです。
例えば、銀行口座にログインした暗号情報は、現在の一般的なコンピューターでは、解読できませんが、ログイン情報(暗号情報)を保存し続け、量子コンピューターが普及した時代に暗号解読すると簡単にパスワードなどを取得できてしまいます。
DigiCert グローバル・サーバID EVは、未来に予見される現在の暗号情報解読を防ぐことができるSSL/TLS証明書です。
CTログのリアルタイム監視
DigiCert グローバル・サーバID EVと同じコモンネームに発行されたSSL/TLS証明書の公開CTログをリアルタイムに監視し、証明書発行が確認された場合にメールでお知らせする機能を保有しています。
サーバの負荷を下げながら、セキュリティを高めるECC対応
DigiCert グローバル・サーバID EV(Secure Site Pro EV SSL)は、CSRを生成する際の公開鍵暗号のアルゴリズムとして、ECC(楕円曲線暗号)を選べる証明書です。
ECCは、従来のRSAと同等以上のセキュリティ強度を保ちながら、鍵長を2048bitから256bitへ削減できます。そのため、公開鍵暗号の計算負荷を下げ、より多くの接続処理を可能にします。(ECC 256bitは、RSA 3072bitと同等の暗号強度)
サイト訪問者の増加、常時SSL化など、サーバへの負荷が増大する環境で、サーバへの負荷を下げながら、サイトのセキュリティを高めることができ、サーバ投資を抑えることができます。
マルウェアスキャン
DigiCert グローバル・サーバID EV(Secure Site Pro EV SSL)は、サーバ内のマルウェア(悪意のあるソフトウェアやコード)をスキャンし、サイト感染を自動的に防止する機能を保有しています。
申請から発行までの流れ
- 購入手続き
- このページの「カートに入れる」から購入してください。注文確認メール(請求書添付)が届きます。
- 申請手続き
- 支払いを完了すると、支払い確認メール(領収書添付)と申請案内メールが届きますので、申請手続きしてください。
- EV 認証SSL/TLS証明書発行までの流れを参考にスムーズに取得してください。
- 証明書のインストール
- 更新
サイト訪問者を守るだけでなく、検索エンジン対策(ブラックリスト扱い防止)にも効果を発揮すると言われています。
複数の証明書を入れても、申請は別々にできます