DigiCert セキュア・サーバID(Secure Site SSL)は、ナンバー1の導入実績を誇る、世界で一番安心できるSSL証明書です。そのため、SSL証明書の世界基準と言われています。
2020年9月以降、1ライセンスを複数サーバにコピーして利用できる「ライセンス無制限」に加え、サーバへの負荷を低減できるECC対応になりました。
もくじ
価格(新規・更新)
1年予約 | ¥64,845(税抜 ¥58,950) |
2年予約 | ¥119,955(税抜 ¥109,050) 1年あたり:¥59,978 |
- 複数年予約の場合、有効期間397日以内の証明書再発行を繰り返すことで、複数年利用可
- 再発行は、当サイトのマイページから簡単に手続き可
複数をまとめて購入しても、別申請できます
セキュア・サーバIDの特徴と仕様
世界ナンバーワン!SSL証明書の世界基準
世界一番人気のSSL証明書と言えば、DigiCert セキュア・サーバID(Secure Site SSL)です。導入実績の多さから、世界で一番安心できるSSL証明書、SSL証明書の世界基準と呼ばれています。
登記情報をもとに、サイト運営組織が実在していることを証明してくれるので、サイトを初めて訪れる方からも信頼感を獲得できます。ネットショップや企業サイトにお奨めです。
複数サーバでもOK!追加ライセンス無償
同一コモンネーム配下のロードバランサやSSLアクセラレータを利用する負荷分散環境など、同一コモンネームのサイトを複数のサーバで運用している場合など、1ライセンス(秘密鍵と証明書のペア)をコピーして、複数サーバに利用できます。
ただし、ご利用環境により、コピーした証明書を利用できない場合、必要なライセンス数の取得が必要になります。
ECC対応のSSL証明書
セキュア・サーバIDは、ECC(楕円曲線暗号)に対応できるSSL証明書に仕様変更されました。
ECCとは、サーバへの負荷を下げながらも、サイトのセキュリティを高めることができる次世代の暗号アルゴリズムと言われています。ECCなら、鍵長256bitのCSRで申請できるので、サーバへの負荷を下げられます。
マルウェアスキャン
サーバ内のマルウェア(悪意のあるソフトウェアやコード)をスキャンし、サイト感染を自動的に防止する機能を保有しています。
サイト訪問者を守るだけでなく、検索エンジン対策(ブラックリスト扱い防止)にも効果を発揮すると言われています。
仕様
名称 | DigiCert セキュア・サーバID DigiCert Secure Site SSL |
タイプ | 企業認証(原則、書類提出不要) |
発行対象 | 企業・団体(個人不可) |
ドメイン数 | 1 |
暗号化強度 | 最大 256bit |
PC対応 | Chrome 1.0~ / IE 6~ / Firefox 1.0~ / Safari 3.1~ |
スマホ対応 | Android 1.5~ / iOS 3.0~ / Windows Phone 7~ |
ワランティ | $1,750,000 |
サイトシール | ![]() ノートン セキュアドシール |
ライセンス体系 | 1ライセンスを複数サーバにコピーして利用可能 利用環境により、複数ライセンスが必要になる場合があります。 |
ECC | 対応 |
耐量子コンピューター暗号(PQC) | 非対応 |
CTログ監視 | 非対応 |
マルウェアスキャン | 対応 |
発行までの目安 | 最短2営業日(通常:2~4日営業日) 例外あり |
再発行 | 無料(有効期限内) SSL証明書の再発行手順 |
更新 | 有効期限30日前から、手続き可能 SSL証明書更新の流れ |
セキュア・サーバID発行までの流れ
- アカウント登録
- 英語表記(半角英数)で登録してください。申請は英語表記が必須です。
- 購入
- 申請・審査
- 申請案内メールから、DigiCertに申請してください。
- 下のページを参考に、申請の事前準備及び、審査対応をしてください。
- 発行
- 証明書と中間証明書は、DigiCertからメール(英文)で届きます。マイページからダウンロードもできます。