EV SSL証明書とは?

EV SSL証明書とは、緑のアドレスバーにサイト運営会社名を表示し、一目で安心・安全をアピールできるSSL証明書です。EV SSL証明書は、あなたのウエブサイトの安心・安全を「見える化」できます。

ブラウザ別 緑のアドレスバー表示イメージ

EV SSL証明書は、サイト運営会社名を表示し、サイトの安全性を見える化します

EV SSL証明書のメリット

認証局に関係なく、緑のアドレスバーは判りやすい

シマンテックの調査になりますが、「緑のアドレスバーは、SSL暗号化が判りやすい」と80%の人が回答しています。

「それは、シマンテックの場合だろ?」との声もあると思いますが、緑のアドレスバーは、ブラウザの機能で表示される仕様で、シマンテックでも、ジオトラストでも、Comodoでも、EV SSL証明書をインストールしたウェブサイトであれば、緑のアドレスバーの見え方は同じになります。

EV SSL証明書は、その誕生前から、Googleを初めとするブラウザ開発会社も参加する「CA/ブラウザフォーラム」で、その仕様と審査基準が策定された関係で、今後、ウエブサイトのセキュリティ・スタンダードになって行くことが期待されています。

緑のアドレスバーはコンバージョンをアップさせる

サイト運営会社名を表示する緑のアドレスバーは、セキュリティへの不安を和らげ、コンバージョン率改善にも役立つことが報告されています。

緑のカラーに対して、人間は安全・安心との印象を受けることが多く、安心したうえで、ウェブサイト上のボタンをクリックする人が増えるそうです。米国シマンテックの役員の方がお話しされているのを読んだことがあります。

EV SSL証明書は、まさに、ショッピングサイト向きと言えます。

緑のアドレスバーはフィッシング詐欺対策に効果的

フィッシング詐欺は、メールから偽サイトに誘導するパターンが多いと言われています。そのため、サイト訪問者が、本物サイトと偽サイトを簡単に見分けることができる対策が効果的です。

EV SSL証明書は、厳格な審査を経て、発行されるので、偽サイトが緑のアドレスバーを表示させることは不可能です。

緑のアドレスバー導入は、本物サイトと偽サイトを容易に区別できるようになるため、フィッシング詐欺対策に効果的です。

EV SSL証明書のデメリット

EV SSL証明書のデメリットと言えるか?不明ですが、EV SSL証明書を取得するためには、厳格な審査をパスする必要があります。そのため、書類提出が必須になっています。

魅力的な緑のアドレスバーですが、あなたのウェブサイトに表示するには、厳格な審査をパスする必要があります。厳格な審査は、CA/ブラウザフォーラム(インターネット上の安全なやり取りを維持するための団体)の規定に沿って、行われています。

「CA/ブラウザフォーラム」の規定により、EV SSL証明書は、ワイルドカード証明書の発行が認められていません。

EV SSL証明書の活用例

決済情報を扱うオンラインショップ

カード番号の入力が不安、個人情報の漏洩が不安など、セキュリティへの不安がネットショッピングを阻害するとの報告があります。この不安を和らげ、サイト訪問者の離脱を防ぎたい場合、アドレスバーの緑色表示は効果的です。緑のアドレスバーは、コンバージョン率改善に役立ちます。

不動産物件の売買・仲介サイトや弁護士事務所サイト

フィッシング詐欺のメインターゲットは、銀行や証券会社など、金融関連と言われ、EV SSL証明書も金融関連企業を中心に採用されてきました。ところが、米FBIの報告では、まとまった金額が動く、不動産取引企業や弁護士事務所もフィッシング詐欺のターゲットにされやすく、被害が急増しているとのことです。

常時SSLとアドレスバーの緑色表示によるブランド強化

企業には、営業機密情報、顧客・社員の個人情報など、多くの情報が保管されています。それら情報の漏洩は、社会的影響が大きく、適切な情報セキュリティ対策を取ることは、企業の責務といえます。 アドレスバーの緑色表示によるコーポレートサイトの常時SSL化は、情報セキュリティ対策に積極的に取り組む企業イメージのPRに効果的です。

EV SSL証明書は、2つのタイプに分類できる

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