EV SSL証明書とは、EVガイドラインに基づいて、サイト所有企業の実在性を審査したうえで、発行されるSSL証明書です。最も厳しい審査(認証)を経て発行されるため、世界最高水準の信頼性を実現できると言われています。

EVガイドラインとは、CA/ブラウザフォーラム(主要認証局とブラウザベンダーで構成される団体)が定めたEV SSL証明書発行審査の業界統一基準です。

アドレスバーの鍵をクリックして、サイト運営企業名を確認できるため、不特定多数の訪問者が利用するサイトで、フィッシング詐欺への対策が必要なサイトにお奨めです。個人や個人事業主は取得できません。

シングルドメイン対応

PositiveSSL EV1年 ¥23,100
2年 ¥41,635
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Comodo EV SSL1年 ¥32,120
2年 ¥56,210
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トゥルービジネスID with EV1年 ¥62,040
2年 ¥114,730
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セキュア・サーバID EV1年 ¥153,890
2年 ¥292,325
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グローバル・サーバID EV1年 ¥214,060
2年 ¥374,605
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別ドメイン対応できる!マルチドメインタイプ

PositiveSSL EV マルチドメイン1年 ¥41,800
2年 ¥73,095
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Comodo EV マルチドメイン SSL1年 ¥55,220
2年 ¥96,635
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トゥルービジネスID with EV 4マルチドメインパック1年 ¥84,975
2年 ¥148,665
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セキュア・サーバID EV 2マルチドメインパック1年 ¥430,870
2年 ¥776,985
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メリット

フィッシング詐欺対策に効果的
フィッシング詐欺は、メールから偽サイトに誘導するパターンが多いため、サイト訪問者が、簡単に本物サイトと偽サイトを見分けられることが大切です。EV SSL証明書は、アドレスバーの鍵をクリックして、サイト運営企業名を確認できるため、本物サイトと偽サイトを容易に区別できます。

コンバージョンアップが期待できる
世界標準の厳格な審査(認証)をパスした組織だけが導入できるEV SSL証明書は、サイト運営企業に対する信頼性向上が報告されています。そのため、サイトのボタンクリックを促進し、コンバージョン率改善にも役立つと言われています。

デメリット

ワイルドカード証明書がない
EV SSL証明書は、「CA/ブラウザフォーラム」の規定により、ワイルドカード証明書の発行が認められていません。

厳格な審査パスが必要
EV SSL証明書を取得するには、厳格な審査をパスする必要があります。審査は、CA/ブラウザフォーラム(インターネット上の安全なやり取りを維持するための団体)の規定に沿って、行われます。

活用例

決済情報を扱うオンラインショップ

カード番号の入力が不安、個人情報の漏洩が不安など、セキュリティへの不安がネットショッピングを阻害するとの報告があります。この不安を和らげ、サイト訪問者の離脱を防ぎたい場合、アドレスバーからサイト運営企業が確認できるEV SSL証明書は効果的です。コンバージョン率改善に役立ちます。

不動産物件の売買・仲介サイトや弁護士事務所サイト

フィッシング詐欺のメインターゲットは、銀行や証券会社など、金融関連と言われ、EV SSL証明書も金融関連企業を中心に採用されてきました。ところが、米FBIの報告では、まとまった金額が動く、不動産取引企業や弁護士事務所もフィッシング詐欺のターゲットにされやすく、被害が急増しているとのことです。

EV SSL証明書によるブランド強化

企業には、営業機密情報、顧客・社員の個人情報など、多くの情報が保管されています。それら情報の漏洩は、社会的影響が大きく、適切な情報セキュリティ対策を取ることは、企業の責務といえます。 世界標準の厳格な審査(認証)をパスした組織だけが導入できるEV SSL証明書を採用しているコーポレートサイトは、情報セキュリティ対策に積極的に取り組む企業イメージのPRに効果的です。

緑のアドレスバーについて

緑のアドレスバーは、ブラウザの機能により表示される仕様でした。ブラウザの仕様変更とともに廃止されました。

  • Google Chrome
    • 鍵マークの緑色表示は、Chrome 69(2018年9月リリース)で、廃止されました。
    • 組織名表示は、Chrome 77(2019年9月リリース)で、廃止されました。
  • Mozilla Firefox
    • Firefox 70(2019年10月リリース)で、組織名が表示される緑のアドレスバーが廃止されました。
  • Safari
    • 「iOS 12」と「macOS 10.14」の「Safari」で、組織名が表示される緑のアドレスバーが廃止されました。