2020年9月1日以降、各種ブラウザが、有効期間398日を超える証明書を信頼できない証明書として、警告メッセージを表示させる仕様に変更されます。(2002年8月31日までに発行された証明書の場合、有効期間が398日を超えていても警告メッセージは表示されません)
その影響で、2020年9月1日以降、SSL証明書の最大有効期間は397日となります。そのため、複数年の証明書販売を終了する動きもあります。
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世界標準の「サブスクSSL証明書」を採用することで、複数年割引も継続
当サイトは、世界標準の「サブスクSSL証明書」を採用することで、複数年証明書の販売を継続することにしました。
サブスクSSL証明書とは、複数年予約の証明書を購入した場合に、1年毎に有効期間397日以内の証明書再発行を繰り返すことで、複数年に渡って予約利用できるようにした証明書です。
サブスクSSL証明書は再発行の手続きが必須ですが、従来通り、複数年購入による割引メリットを受けることができます。なお、再発行はマイページから簡単に手続きできます。また、再発行が必要になったタイミングで、再発行案内メールをお届けします。
1年予約 | 説明: 1年間、再発行が何回でも可能な証明書 証明書の有効期限までの残日数に応じて、有効期間397日以内の証明書発行 |
2年予約 | 説明: 2年間、再発行が何回でも可能な証明書 最初の1年: 証明書の有効期限までの残日数に応じて、有効期間397日以内の証明書発行 次の1年: 再発行日から、有効期間397日以内 or 2年予約の有効期限までの証明書発行 有効期間397日以内・2年予約の有効期限のいずれか早い方の有効期限で発行されます |
注意
2020年8月31日以前に発行された2年の証明書を再発行した場合でも、証明書の有効期間は最大397日に限定されます。
そのため、再発行された証明書が、再発行前より早く有効期限切れを迎える場合があります。
その場合は、再発行された証明書の有効期限を迎える前に再度、再発行することで、有効期限を延ばすことができます。