Comodo エッセンシャルSSL ワイルドカード(Essential SSL Wildcard)は、コモンネームにアスタリスクを追加したドメインを指定することで、サブドメイン(同一階層限定)に対応できる手軽なワイルドカード証明書です。
サブドメイン毎に証明書をインストールする手間から開放されますので、時間と費用を節約できます。
サイト運営会社の登記情報を表示し、サイト訪問者により安心感を伝えたいなら、プレミアムSSL ワイルドカードがお奨めです。
新規・更新に関わりなく、Comodo証明書発行時に30日の有効期限ボーナスをプレゼント中!
価格(新規・更新)
複数年予約で割引
1年予約 | ¥19,360(税抜 ¥17,600) |
2年予約 | ¥33,880(税抜 ¥30,800) |
3年予約 | ¥48,400(税抜 ¥44,000) |
複数年予約の場合、有効期間397日以内の証明書再発行を繰り返すことで、複数年利用できます。詳しくはこちらで!
複数をまとめて購入しても、別申請できます
エッセンシャルSSL ワイルドカードの特徴と仕様
ワイルドカード機能で証明書管理の労力を削減
1ライセンスで同一階層のサブドメイン(同一ドメイン内)に無限対応できるので、証明書管理にかかる労力を削減することができます。サブドメインの新サイトを追加する場合でも、新たに証明書を購入する必要がありません。
コモンネーム例 | .example.com アスタリスク()を含むドメイン指定が必須 |
サイトドメイン例 | www.example.com user1.example.com user2.example.com user3.example.com |
注意 | 「*」の箇所に「.」を含まないサブドメインで利用可能 同一階層のサブドメインなら、無制限利用可 |
スマホ対応できますが、携帯電話(ガラケー)からのアクセスには対応できません。
追加ライセンス無償
1ライセンスをコピーして、サーバー台数に制限なく、利用できます。
この仕様のおかげで、サーバを追加しながら、同一階層のサブドメインサイトを増やして行くことができます。サーバ毎に証明書を取得する必要が無く、大幅なコスト削減が可能です。
ただし、ご利用環境により、コピーした証明書を利用できない場合、必要なライセンス数の取得が必要になります。
サーバの負荷を低減できるECC対応
ECC(楕円曲線暗号)は、サーバの負荷を低減しながら、サイトのセキュリティを高められる次世代の暗号アルゴリズムです。
ECCは、従来のRSAと同等以上のセキュリティレベルを保ちながら、鍵長を2048bitから256bitへ削減できます。そのため、公開鍵暗号の計算負荷を下げ、より多くの接続処理を実現します。ECC 256bitは、RSA 3072bitと同等レベルの暗号強度です。
ECCは、サイト訪問者の増加・常時SSL化など、サーバへの負荷が増大する環境で、サーバへの負荷低減とサイトのセキュリティ向上を両立させることができます。
仕様
名称 | エッセンシャルSSL ワイルドカード Essential SSL Wildcard |
発行対象 | 個人・企業・団体 |
認証レベル | ドメイン認証 書類提出なし |
認証項目 | ドメイン所有権の確認 法的実在性の確認 物理的実在性の確認 電話確認 |
ドメイン数 | 同一階層サブドメイン |
暗号化強度 | 最大 256bit |
PC対応 | Chrome 1.0~ / IE 6~ / Firefox 1.0~ / Safari 3.1~ |
スマホ対応 | Android 1.5~ / iOS 3.0~ / Windows Phone 7~ |
ワランティ | $10,000 |
サイトシール | Comodo トラストロゴ |
ライセンス体系 | 1ライセンスを複数サーバにコピーして利用可能 利用環境により、複数ライセンスが必要になる場合があります。 |
ECC | 対応 |
耐量子コンピューター暗号(PQC) | 非対応 |
CTログ監視 | 非対応 |
マルウェアスキャン | 非対応 |
発行までの目安 | 最短5分程度 キーワード審査とは? |
再発行 | 無料(有効期限内) SSL証明書の再発行手順 |
更新 | 有効期限30日前から可能 SSL証明書更新の流れ |
複数をまとめて購入しても、別申請できます
エッセンシャルSSL ワイルドカード発行までの流れ
このページの「購入する」ボタンから購入してください。以下のメールが届きます。(購入過程でもアカウント登録可)
- 注文確認メール(請求書添付)
- 支払い確認メール(領収書添付)
- 申請案内メール
申請案内メールから申請してください。
- ドメイン認証
- コモンネームの所有権確認
- 2021年11月15日以降、ワイルドカード証明書で、ファイル認証が利用できなくなりました。
証明書と中間証明書は、Comodoからメール(英文)で届きますが、様々な形式の証明書から選べるマイページからのダウンロードをお奨めします。
複数をまとめて購入しても、別申請できます