RapidSSL ワイルドカード

RapidSSL ワイルドカードは、1ライセンスで同一階層のサブドメインに対応できるドメイン認証SSL証明書です。対応できるサブドメイン数は無制限です。例えば、以下のような場合に、1ライセンスでカバーできます。

ワイルドカード証明書のライセンス体系説明図
同一階層のサブドメインを1枚の証明書でまとめられる

CSR生成の際、コモンネームにアスタリスク(*)を含むドメインを指定する必要があります。 アスタリスク(*) にドット(.)を含まないドメインに対応できる仕様です。

目次

価格(新規・更新)

複数年予約の場合、有効期間397日以内の証明書再発行を繰り返すことで、複数年利用できます。再発行は、当サイトのマイページから簡単に手続きできます。

1年予約¥22,000(税抜 ¥20,000)
2年予約¥40,370(税抜 ¥36,700)
1年あたり:¥20,185

複数をまとめて購入しても、別申請できます

RapidSSL ワイルドカードの特徴と仕様

同一階層のサブドメインに無限対応できる

RapidSSL ワイルドカードは、1ライセンスで、同一階層のサブドメインに無限対応できるため、SSL証明書管理の手間や労力を低減できるだけでなく、費用も削減できます。

スマホ対応できますが、携帯電話(ガラケー)には対応できません。ガラケーでアクセスした場合、警告メッセージが表示されたり、アクセスできない場合もあります。

ワイルドカードだからこそ活かせる!追加ライセンス無償

RapidSSL ワイルドカードは、1ライセンス(秘密鍵と証明書のペア)をコピーして、他のサーバで利用できます。 そのため、サーバを追加しながら、サブドメイン運用サイトを無限大に増やして行くオペレーションが可能です。

例えば、ユーザー毎にサブドメインを提供するクラウドサービスで、サーバを追加しながら、ユーザーを増やしても、証明書を追加取得する必要がありません。

ワイルドカード証明書のライセンス体系説明図その2
サブドメイン追加のたびに、取得する必要がない

ただし、ご利用環境により、コピーした証明書を利用できない場合、必要なライセンス数の取得が必要になります。

仕様

名称ラピッドSSL ワイルドカード
RapidSSL Wildcard
発行対象個人・企業・団体
認証レベルドメイン認証  (書類提出なし)
認証項目ドメイン所有権の確認
企業・団体の法的実在性確認
企業・団体の物理的実在性確認
電話確認
ドメイン数サブドメイン(同一階層限定)
暗号化強度最大 256bit
PC対応Chrome 1.0~ / IE 6~ / Firefox 1.0~ / Safari 3.1~
スマホ対応Android 1.5~ / iOS 3.0~ / Windows Phone 7~
ワランティ$10,000
サイトシールラピッドSSLシール
静止画像(ロゴ画像)
クリックしても証明書内容は表示されません。
ライセンス体系1ライセンスを複数サーバにコピーして利用可能
利用環境により、複数ライセンスが必要になる場合があります。
ECC 非対応
耐量子コンピューター暗号(PQC) 非対応
CTログ監視 非対応
マルウェアスキャン 非対応
発行までの目安最短5分程度 ※例外あり
セキュリティチェックとは?
再発行無料(有効期限内)
SSL証明書の再発行手順
更新有効期限30日前から、手続き可能
SSL証明書更新の流れ

発行までの流れ

STEP
アカウント登録

英語表記(半角英数)で登録してください。申請は、英語表記が必須です。

アカウント登録

STEP
購入

このページの「購入手続きへ」から購入してください。注文確認メール(請求書添付)が届きます。

支払いを完了すると、支払い確認メール(領収書添付)と申請案内メールが届きます。

支払い方法について

STEP
申請・審査

申請案内メールから、GeoTrustに申請してください。

下のページを参考に、申請の事前準備及び、審査対応をしてください。

ドメイン認証SSL証明書発行までの流れ

2021年11月15日以降、ワイルドカード証明書で、ファイル認証が利用できなくなりました。

STEP
発行

証明書と中間証明書は、GeoTrustからメールで届きます。マイページからダウンロードもできます。

SSL証明書のダウンロード

SSL証明書の設定インストール

目次