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あらためて知る、SSLサーバ証明書取得までの流れ

当サイトで、SSLサーバ証明書を取得するまでの基本的な流れを紹介します。ただし、各証明書で申請準備から取得までの流れは微妙に異なります。各証明書の説明ページ及び、そのリンク先ページでも確認をお願いいたします。

目次

取得までの流れ(新規取得時)

SSLサーバー証明書の選択

SSLサーバ証明書は身分証明レベルで、3種類用意されています。常時SSL化を予定しているサイトに最適なタイプを選んでください。

購入

アカウント登録

購入には、アカウント登録が必要です。

事前確認いただきたいこと

担当者情報と会社情報、すべて英語表記(半角英数)で登録してください。メールアドレスは、日々業務で利用するものを登録してください。更新や再発行の案内メールが届きます。会社情報は、DUNS(ダンズ)ナンバーの英語登録データの登録がお奨めです。

なぜ、英語表記で登録するの?

認証局に申請する際、アカウント登録データをそのまま利用するためです。

なぜ、メールアドレスは日々業務で利用するものなの?

チーム管理用メールアドレスの場合、更新や再発行の案内メールを見過ごし、証明書の有効期限切れを放置する事例が発生しています。チーム管理を行う場合、サブアカウントに全員を登録のうえ、メールの受信設定を行ってください。

なぜ、会社情報はDUNSナンバーの英語登録データなの?

申請企業の実在性認証で、認証局はDUNSナンバーの英語データを利用しますので、審査がスムーズになります。(企業認証・EV認証)DUNSナンバーは、未申請でも東京商工リサーチから発行済みということが多くあります。

購入

各SSLサーバ証明書説明ページの「購入する」ボタンから購入してください。

申請準備

CSR(証明書署名要求)入力データの確認

認証局の認証(審査)を考慮して、データ入力する必要があります。

ドメイン認証

申請ドメイン所有者の住所(英語)

企業認証

DUNS(ダンズ)ナンバーの登録会社名・住所(英語)

EV認証

登記事項証明書とDUNSナンバー登録情報の一致を確認のうえ、DUNSナンバーの登録会社名・住所(英語)

DUNSナンバーとは世界標準の企業コードで、日本では東京商工リサーチが管理・運営しています。国内約400万の企業や事業所に発行されていますので、未申請でも発行済みということが多くあります。

CSRの生成

SSLサーバ証明書導入予定のサーバで生成してください。

オンライン認証方法の選択

オンライン認証では、申請ドメインの所有権確認が行われます。追加ドメインがある場合、追加ドメインの所有権確認もあります。

2022年11月15日以降、ワイルドカード証明書・マルチドメインワイルドカード証明書で、ファイル認証を選択できなくなりました。

申請

支払いを完了すると、申請案内メールが届きますので、申請してください。更新時、前回申請データで自動申請されることがあります。自動申請された場合、申請案内メールは届きません。

認証局の認証(審査)への対応

オンライン認証(EV認証・企業認証・ドメイン認証)

メール認証 or DNS認証 or ファイル認証

オンライン承認・同意(EV認証)

DigiCert / GeoTrust

オンライン承認(EV 証明書申請書と加入者契約書のオンライン提出)

Comodo(Sectigo)

オンライン同意(利用契約同意書とEV証明書申込書のオンライン提出)

電話確認(EV認証・企業認証)

SSLサーバー証明書の発行・インストール

SSLサーバ証明書はメールでも届きますが、マイページからのダウンロードをお奨めします。Apache用・NginX用・IIS用など、サーバにインストールしやすい形式でダウンロードできます。

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