2025年1月8日(米国時間)から、ドメイン名の利用権確認で、WHOISを使用できないことになりました。
認証局 | 開始日 |
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GeoTrust / DigiCert | 2025年1月8日(米国時間) |
Comodo / Sectigo | 2025年1月15日(米国時間) |
この変更は、CA/ブラウザフォーラム(インターネット上の安全なやり取りを維持するための団体)が業界統一基準として行うものです。CA/ブラウザフォーラムの決定では、2025年1月15日(米国時間)以降の計画でしたが、GeoTrust / DigiCertは、2025年1月8日(米国時間)以降と前倒しの計画としました。Comodo / Sectigoは、CA/ブラウザフォーラムの決定通り、2025年1月15日(米国時間)以降の計画としました。
発行済の証明書への影響はありません。有効期限の終了日まで、利用いただけます。ただし、再発行の際、メール認証にWHOIS登録のメールアドレスを利用いただくことができません。
お手数をお掛けいたしますが、メール認証にWHOIS登録のメールアドレスを利用されている方は、他の認証方法へのご対応準備をお願いいたします。DNS認証とファイル認証で、変更点はありません。
なお、引き続き、メール認証を利用される場合は、以下の点にもご留意願います。メール受信は、エイリアスで、普段のメールアドレスに転送するなど、一時的に受信可能な状態で問題ありません。メールサーバの構築や POPアカウントの設置は、必要ありません。