CSRの生成手順
CSRは、証明書をインストールするサーバで生成する必要があります。
以下のような「ウェブサーバの素性」を半角英数で入力して、生成します。
項目 | 入力例 | 注意 |
---|---|---|
Common name | abc.com www.abc.com *.abc.com |
SSL接続時のメインドメインネーム( FQDN ) 「wwwあり」と「wwwなし」は、別ドメインの扱い ワイルドカードの場合、アスタリスクを追加 |
Organization | ABC CO., LTD. | 英文会社名 サイト運営組織の 【正式英語名称】 を入力してください。 DUNSナンバーの英語情報と一致させる必要があります。 EV認証の場合、定款記載の英文組織名とも一致しているか確認してください。 |
Organization Unit | SSL Dept. | 部署名(部署がない場合、入力の必要なし) |
Locality | TOSHIMA | 都市名(都道府県の1つ下のレベルのみ) |
State | TOKYO | 都道府県名 |
Country | JP | 国コード(大文字2文字) |
日本語などの全角文字を入力すると、エラーになり、証明書を申請することができません。
「wwwあり」と「wwwなし」は、別ドメインの扱いとなりますので、コモンネーム入力時は注意してください。
CSRは、以下のような暗号化済みのテキストファイルです。
------BEGIN CERTIFICATE REQUEST----- MIIByjCCATMCAQAwgYkxCzAJBgNVBAYTAlVTMRMwEQYDVQQIEwpDYWxpZm9ybmlhMRYwF *** 暗号化データ*** gSW5jMR8wHQYDVQQLExZJbmZvcm1hdGlvbiBUZWNobm9sb2d5MRcwFQYDVQQDEw53d3cu -----END CERTIFICATE REQUEST-----
もくじ
CSRの生成手順
CSRの生成手順は、サーバの種類で異なります。
一般的なサーバ設定を前提に記載していますので、お客様のサーバでのCSR作成を保証するものではありません。詳細は、レンタルサーバ会社、サーバマニュアルで確認してください。サーバの管理パネルから簡単に作成できる場合もあります。