ドメイン認証SSL証明書発行までの流れ

ドメイン認証SSL証明書の審査(認証)では、申請ドメインの利用権確認が行われます。すべてが、オンラインで完了しますので、スピディーにSSL証明書が発行されます。

オンライン認証方法は、スピード取得が容易なメール認証がお奨めですが、DNS認証やファイル認証など、対応可能な方法を選ぶことができます。

目次

事前準備

CSRの生成

ドメイン認証SSL証明書を導入予定のサーバで生成してください。

オンライン認証方法の選択

オンライン認証では、申請ドメインの利用権確認審査が行われます。

202年11月15日以降、ワイルドカード証明書・マルチドメインワイルドカード証明書で、ファイル認証を選択できなくなりました。

申請手続き

支払い完了後に届く、申請案内メール記載のURL(マイページ)から手続きしてください。

オンライン認証への対応

以下のリンク先ページを参考に対応してください。

追加ドメインがある場合、コモンネームと追加ドメインすべてへの対応が必要です。

GeoTrustの場合、セキュリティチェックの対象になることがあります。Comodoの場合、キーワード審査の対象になることがあります。

ドメイン認証SSL証明書の発行

認証局からメールでも届きますが、マイページからのダウンロードをお奨めします。

マイページからダウンロードした場合、Apache用・NginX用・IIS用など、サーバにインストールしやすい形式でダウンロードできます。

  • ダウンロードフォルダの構成
    • Apache(証明書、中間証明書バンドル)
    • Nginx(証明書バンドル)
    • Certificates
      • CER - CRT Files(Microsoft IIS、Exchange、Plesk)
      • Plain Text Files(cPanel、GoDaddy、HostGator、WHM)
    • PKCS7(Microsoft IIS、Azure、TomCat)
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